濱田富貴展

HAMADA Fuki

2019.2.18(mon) - 3.2(sat) Cross View Arts 日曜休廊

「かたち-74 “私的断面図-Svalbard”」
エッチング、アクアチント、雁皮刷り
91×65cm
2018

「Ice layer – Seashore / Svalbard」
エッチング、アクアチント
20.5×29.5cm
2018

-天空と氷のかたち-

今展は2017年12月に個展を開催した際に発表した旧作品と、2018年3月~5月に
かけて、アーティスト・イン・レジデンスで滞在したノルウェーの北極圏スバールバル諸島で取材、制作した銅版画とドローイング作品の新作約6点を加えた展覧会となります。
この度、ノルウェーのソンヤ王妃が主催する版画コンペティション「クイーンソンヤプリントアワード」の協力で滞在したこのスバールバル諸島は、北極圏にあるノルウェーの群島で、版画スタジオがあるロングイェールビーンは、人口1000人以上の町としては地球上最北、北極点まで僅か1300キロという地点にあります。この極北故の特殊な自然環境は私の制作や生活に大きな影響を与えてくれました。
このノルウェーに関する作品については現在プロジェクトが進行中であり、極北の自然を大きく3つに分けたテーマに沿って制作しております。
今展では現地の氷洞で取材した「氷」に関する作品の一部を展示致します。
地下にある氷洞内は漆黒の闇です。ここをヘッドライト1つで進んでいきます。音も無く、光も無い静寂の空間で見つけ出した数々の造形をお楽しみ頂けましたら幸いです。