版画展SELECTION

大森弘之・岸由紀子・中里葵

2017.5.8(mon) - 5.20(sat) ギャラリーなつか&Cross View Arts

「AME」
銅版画、油性インク、モンバルキャンソン、雁皮紙
606×782mm
2015

「Black clouds」
銅版画、油性インク、モンバルキャンソン、雁皮紙
1212×1212mm
2016

大森弘之 OMORI Hiroyuki

銅版画技法のメゾチントにこだわり、版画を作り続けて3年が経ちました。4年目の今年は社会人となり、制作環境が変わったと同時に作品にも明らかに変化がありました。今回展示する作品はすべてメゾチントの新作です。私が描く4年目のメゾチントとそこに表れる私の精神を見ていただけたら幸いです。

「15分間の視界(或いは、過ぎ去った120分)」
和紙 水彩絵の具
500×727mm
2016

「0250,sink」
和紙、水彩絵の具
490×730mm(4点)
2015

岸由紀子 KISHI Yukiko

同一の絵柄のようであるが、しかし微かに異なる画面を並べていき時間の経過を表現する…といったコンセプトをもとに、現在作品を制作しています。
あらゆる場所での時間の流れ方や、またはそれぞれの角度から生じる視線を敏感に感じ取り、それらを作品として形にしていきます。

「画一化する風景9」
水性木版、和紙
910×910mm
2016

「画一化する風景8」
水性木版、和紙
910×910mm
2016

中里葵 NAKAZATO Aoi

団地やマンションなど日常の中で見かけた同じ形が反復しているものをモチーフに制作している。それは私の出身地である郊外、埼玉県の風景と関係している。特に観光地や特産物など有名なものがない、特徴のない画一化された街や人々を見つめていきたいと思っている。