長年定点観察してきた雑木林が一部伐採されて資材置き場になった。
拓かれたことにより、奥に素敵な姿の木があることや、この地に烏瓜があったことも知ったが、私からの正面は鉄製の高い目隠し塀が聳え立つこととなった。
…心身痛い。…痛いと思いながら思いを巡らせていたら、そういえば油絵だって大そうアーティフィシャルだ。
このことを頭の片隅に、いろいろなすきまを繋ぐ手立てを探してみようと思う。