たきのたかき展

TAKINO Takaki

2018.4.2(mon) - 4.7(sat) ギャラリーなつか

「十月の朝のアトリエは光に満ちて、チェロの音薫り、気清浄にす ~Allemande, Courante, Pavan, Galliard, Gavotte, Bouree, Menuetteの七点からなる一組の作品~」
パネル、紙、顔料、アクリル系メディウム
H15.5-50×W21-44.5×D2.5cm
2016

「十月の朝のアトリエは光に満ちて、チェロの音薫り、気清浄にす ~Allemande, Courante, Pavan, Galliard, Gavotte, Bouree, Menuetteの七点からなる一組の作品~」
パネル、紙、顔料、アクリル系メディウム
H15.5-50×W21-44.5×D2.5cm
2016

色を聴き、音を観るは、作者のかねてよりの主題である。今回は白い壁を構成するのに、個々の画面のフォルムそのものに強い変化を持たせた『絵画』を一直線上に並べることをしたいと思い、そうした組作品を何組か展示する。いちどきに全体を観ることはなくとも、ひとつひとつがいうなれば個々の楽章のようなものとして存在し、時間軸にそって、それらの変化変遷を辿ることによって、結果的に全体が心の中に残ることを意図して制作した。そこに音楽のアナロジーを感じ取って戴ければ幸甚である。

開催記録