たまびやき 多摩美術大学工芸学科/陶/選抜作品

岩澤侑葵・小山美優・曽羽勇登・千葉洸里・山田千裕

2018.9.24(mon) - 9.29(sat) ギャラリーなつか

「Original Artificial Core」
白磁 ステンレス  アクリル 石膏 緩衝材
H16×W39×D21cm
2018

「Hyper Artificial Heart」
白磁、ステンレス、アクリル
H15×W15×D15cm 
2018

岩澤侑葵 IWASAWA Yuki

ぼくの周りはみんな「日本はもう終わりだ」って言ってる。まるで終わって欲しそうに、僕もそう。でももし終わるなら、終わった後の日本で生きていくのは僕らだから、きちんと終わらせてきちんと終わった後の世界を始めなきゃいけない。だから僕らは、悪くない終わりと始まりを目指す。次の日本に意識を向ける。

「廻天」

H450×W400×D650mm
2017

「passage」
陶、塩ビ板
H30×W125×D170 mm、他6点
2018

小山美優 KOYAMA Miyu

本を読んでいて思わずめくる手が止まり、はっとさせられる、そんな一節。

子供の頃には理解できなかった小説の一節も、大人になって読み返すと理解できたり、

新たな発見や感情に繋がります。その一節との出会いは、自分の人生のかけがえのない宝物だと思います。私はそんな一節を入れる宝箱のような容器をつくりました。

「華厳」

H620×W600×D380mm
2018

「生受答物」

H550×W550×D550mm、H400×W580×D300mm
H150×W100×D150mm、H150×W80×D80mm
2018

曽羽勇登 SOWA Yuto

今回の作品は「人間と穴の関わり」をテーマとしていて、穴を持った生き物を意識した立体物を作りました。「穴」は生き物の一つの特徴でもあります。穴には空間があり、そこに人がやりとりできる受け皿があるのではないかと私は考えています。 sowa yuto

「行為」

420×560×280mm
2018

「ゆらぐ」

3000×3000×1200mm
2018

千葉洸里 CHIBA Hikari

人は何かに惹きつけられると、自ずとその何かを追ってしまいます。そんな自然な行為、人の視線がゆらゆらと揺れ動くのを私は見たいのです。

「Ammonite」
陶器
200×500×650mm
2018

「蛹」
陶器
1100×500×550mm
2018

山田千裕 YAMADA Chihiro

蛹の中ってどうなっているのだろう、という疑問が浮かんだのが始まりです。
調べてみると、あの中でとんでもないことが起こっているのを知りました。
これはそんな蛹から感じた「静かな力強さ」を表現した作品です。