手嶋遥展

TESHIMA Haruka

2021.9.1(wed) - 9.11(sat) ギャラリーなつか 日曜休廊

「夜光」
墨、岩絵の具、水干絵の具、パステル、色鉛筆、韓国楮紙、典具帖紙
910×910mm
2021

個展「日読み」
府中市美術館市民ギャラリー
2020

《かぜ、つち》

「風土」という言葉が私の作品の大元について語ってくれる。単なる自然ではなく、人間の文化や生活に深く働きかける精神的な環境のことである。

— 風土が人間を作り、人間が風土を作る。
その長いやり取りの中で存在する私は、自分の目を使って、自分の足元のこと、自分を取り巻くものの形を知りたいと思う。絵を描く私は、日本画という媒体を通して、この好奇心を叶えたいと思う。

薄い和紙に、墨で線を引き、膠と水で溶いた絵の具を滲ませる。本能的にこの方法が私に合っているのだと感じる。この感覚もまた、風土に起因するものなのだ。