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大庭孝文・川名晴郎・渡辺愛子

2019.11.25(mon) - 12.7(sat) GALLERY NATSUKA 日曜休廊

(左)「一日のひかり – 参拝する」(右)「一日のひかり – 街路樹と高速」
岩絵具、墨、アクリル、銀箔、膠、和紙
78×28 cm
2019

「一日のひかり – 折り鶴」
岩絵具、墨、アクリル、銀箔、膠、和紙
40×150cm
2019

大庭孝文 OHBA Takafumi

私は行動を記録していく事に関心を持っています。自身の体に取り付けたウェアラブルカメラで1日の行動を録画し、十数時間に及ぶ主観映像の中からいくつかのシーンを切り出します。それらを合成した形態をもとにペインティングを制作しています。

「雪の小平」
和紙、水干絵具、印刷物、箔
800×1000mm
2018

「近鉄郡山」
和紙、水干絵具、鉛筆、箔
210×297mm
2018

川名晴郎 KAWANA Haruo

日常で目にする風景、旅行先で見た風景、イメージとして刷り込まれている風景などが自分の頭の中には混在しています。それらを絵の空間の中でつなぎ合わせることで、自分が感じている空気のようなものが表せると良いと思います。また、同じ時代を過ごしている人たちがその絵を観ることで、その人たちの中にある感覚とも重なるところを見出してもらえるとなお良いです。

「雪の絨毯」
キャンバスに油彩
23×23cm
2019

「楕円の部屋から見える景色」
キャンバスに油彩
10×15cm
2019

渡辺愛子 WATANABE Aiko

今回は色をテーマにした作品です。
ひと針、ひと針編んで大きな織物を仕上げていくように、小さな矩形を描いて繋げていきます。
それは時の集積であり、一つひとつに思いがこもった層になっていきます。積み重なる層の隙間からチラリと現れる、見えそうで見えない風景が、どこかで見たことがあるような、しかしいつだか忘れてしまったような、どこかの誰かに思いを馳せるキッカケになれたら良いと願って描いています。