留めおきたいという願いは 儚すぎて
どんな形にしても いずれ消えていく
それは叶えられない夢
　
普遍は消えていくことを止められないということ
不変なるものに刻めば、その一瞬は永遠になるだろうか
否、石に水に刻んでも ただひとつの吐息と同じ
　
幽けき愛は 黄昏にひらく
まだこの世に在る証はいずこ
Anima mea in manibustuis　
私の魂はあなたの手の中に