余白の形

岡部忍・永井夏夕

2023.5.22(mon) - 6.3(sat)　ギャラリーなつか&Cross View Arts　日曜休廊
岡部忍
永井夏夕

普段別々に制作している２人が「余白の形」という共通のテーマで制作しました。

「Cloud」
oil on canvas
410×318 mm(F6)
2022

「かすみ」
oil on canvas
273×220 mm(F3)
2022

岡部忍　OKABE Shinobu

日常のあらゆる場面で目に入る、視界の片隅をよぎる景色。
どこにも焦点を合わせず、ぼうっと眺めていると、ものとものとの隙間にあるはずの空間に形が見えてくる。
そんな焦点の外にある空間の中に、落ち着ける余白を探して描きたいと思います。

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開催記録

  • 会場風景
  • 会場風景
  • 「Cloud」Acrylic and oil on canvas　50×72.7cm（M20）　2023
  • 「アヒル」Acrylic and oil on canvas　38×45.5cm（F8）　2023
  • 「こおり」Acrylic and oil on canvas　41×41cm（S6）　2023
  • 「水みつける」Acrylic and oil on canvas　33.3×33.3cm（S4）　2023
  • 「暮れる山」Acrylic and oil on canvas　50×72.7cm（M20）　2023
  • 「雪の中の木」Acrylic and oil on canvas　53×45.5cm（F10）　2023
  • 「木の実」Acrylic and oil on canvas　45.5×27.3cm（M8）　2023
  • 「落ちる光」Acrylic and oil on canvas　130.3×130.3cm（S60）　2023
  • 「Untitled」oil on canvas　45.5×53cm（F10）　2008

「青い水」
キャンバス、木製パネル、アクリル絵の具
φ227mm×３枚
2023

「何か思い出そうとした」
キャンバス、木製パネル、アクリル絵の具
606×606mm（S12）
2022

永井夏夕　NAGAI Kayu

過去の風景で
今の私は形作られ
でもその風景は既に何処にも存在せず
時々思い出し、夢の中に現れ
言葉にすることは難しく
無意識の中を漂っています
それらを言葉を持たない余白と捉え
形にしました
一人一人夥しい数の風景を
内包しているなら
どこかの余白の形と繋がる事も
あるかもしれない

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開催記録

  • 会場風景
  • 会場風景
  • 会場風景
  • 「残響」アクリル絵の具、キャンバス　33.3×33.3cm（S4）×4点　2023
  • 「同じ景色を見る方法」アクリル絵の具、キャンバス　27.3×27.3cm（S3）　2023
  • 「あの日の残像」アクリル絵具、キャンバス　22.7×22.7cm（SMS）　2023
  • 「忘却を記憶する」アクリル絵具、岩絵具、木製パネル　27.3×27.3cm（S3）　2023
  • 「ここでありながらここでない場所」アクリル絵具、キャンバス　116.7×72.7cm（M50）　2023
  • 「無意識の中を走る」アクリル絵具、キャンバス　72.7×72.7cm（S20）　2023
  • 「余白と残像」アクリル絵具、キャンバス　162×97cm（M100）　2023
  • 「森に入る」アクリル絵具、キャンバス　33.3×33.3cm（S4）　2023
  • 「夜のしじま」アクリル絵の具、木片　4.5×5.3×5.5cm　2023
  • 「内景を解き放つ」鳥籠、アクリル絵の具　13×16×31.5cm　2023